津波に流された乳牛、生き延びる [ニュース]
東日本大震災の津波で校舎が破壊された宮城県名取市の県立宮城農業高校で、津波にさらわれた実習用の乳牛34頭のうち14頭が生き延びて戻ってきたそうです。
地震発生の日、牛舎の牛全頭を避難させられず、牛の首輪をはずして逃がそうとしたそうです。
牛たちが濁流にのまれ、苦しそうに顔だけを出してもがく姿を見て、祈ることしかできなかったという。
ところが、この日の晩のうちに5、6頭が高台まで帰って、さらに2日後には、数頭がけがを負いながらも戻ってきたというので驚きです。
生存をあきらめていた学校関係者は「よく生きていてくれた」と喜び、牛とともに学校の再生を誓ったそうです。
暗いニュースが多い中、希望がわきますね!
地震発生の日、牛舎の牛全頭を避難させられず、牛の首輪をはずして逃がそうとしたそうです。
牛たちが濁流にのまれ、苦しそうに顔だけを出してもがく姿を見て、祈ることしかできなかったという。
ところが、この日の晩のうちに5、6頭が高台まで帰って、さらに2日後には、数頭がけがを負いながらも戻ってきたというので驚きです。
生存をあきらめていた学校関係者は「よく生きていてくれた」と喜び、牛とともに学校の再生を誓ったそうです。
暗いニュースが多い中、希望がわきますね!
2011-04-06 09:45
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