手術ミス、「神の手」医師に1億円損賠求め提訴 [ニュース]

ここ数年、「神の手」関連のテレビ番組が増えてますね。

オペ前から、オペの経過、退院までを感動的に放送しています。

昨日もテレビでやってましたね~

ところが、大阪府内の病院で脳腫瘍の摘出手術を受け、約10か月後に死亡した兵庫県姫路市の女性の遺族が、「切除部位を間違い、正常な細胞を摘出したのが死亡につながった」として、手術を執刀した福島孝徳医師(68)と病院に約1億円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴しました。

福島医師は米国を拠点に医療活動を行い、国内外で数多くの手術に成功。

「神の手を持つ男」としてテレビ番組などでも取り上げられていますね。


13日の第1回口頭弁論では手術ミスを認めたが、死亡との因果関係については争う方針を示しました。

あまりテレビで取り上げるのはどうか・・・と思うこともありますね。

患者にとっては必死かもしれませんが・・・

テレビでは「100%成功です。もう大丈夫でしょう」と話し、家族が涙で喜ぶ姿が映されますが、1度でもこういったことが起こると、もう神の手ではなくなりますね・・・


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