子にたばこ与える親ら摘発増

未成年にタバコの譲渡しや販売を禁じた未成年喫煙禁止法違反で、なんと保護者の摘発が増えています。

タスポを未成年に貸したり、販売店で買い与えたりするケースが６割以上も！


「タバコを盗んで吸うよりはいい」と中学生の子どもにタバコを与えた母親が書類送検されました。

理由は「子どもの執拗な要求に根負けした」という。

とんでもない親ですね。しかも中学生！

たばこ販売店による違反は、年齢を確認をせずに売るケースがほとんど。

タスポによる自販機収入減や、値上げによるたばこ離れの影響があると見られます。

自販機の売り上げが半分になって、未成年でも売りたいという店主もいるそうです。

タバコがきっかけで、大麻や覚せい剤の使用につながる恐れもありますよね。

大人がもっと、危機意識をもって、子どもにも毅然とした態度をとらないといけませんね！

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