避難所でも食事制限 [健康]

震災から40日あまり。

避難所への食糧供給は安定しつつありますが、食事制限のある人には不向きな食品もあって、病気を悪化させる人も出ています。

腎臓病の患者さんは、タンパク質や塩分、カリウムの摂取を抑える必要がある一方、一定のカロリーが必要。

避難所で配られるカップめんやおにぎりは、食事制限のある人には不向きなんです。

そんな中、低たんぱく質のアルファ化米が、腎臓病患者に喜ばれています。

新潟県長岡市の農家らが作る「エコ・ライス新潟」は、保存・非常食として、腎臓病患者向けのアルファ化米「はんぶん米」を製造しています。

使用する米は、人に吸収されやすいタンパク質の量が、普通の米の半分程度。

避難生活で透析もままならず、食事制限もできないと命にかかわります。

食物アレルギーのある人も大変ですが・・・

療養食の保存は不可欠ですね。


春陽・はんぶん米(22年度産)【KB】



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