禁煙補助薬で意識障害のおそれ! [健康]

国内初の飲む禁煙補助薬「チャンピックス錠」=一般名・バレニクリン

これを使用した人が意識障害に陥り、車を運転中に事故を起こすなどの事例が発表されました。

意識障害があったのは40~70代の男女6人。
60代男性は服用して約20分後、車を運転中に全身の震えを感じて意識を失い、道路の側溝に突っ込んだそうです。

厚労省は、服用後は運転をさせないよう医師に注意を呼び掛けています。

この薬は脳内のニコチン受容体に作用し、喫煙の満足感を抑える効果があります。

たばこの代わりにニコチンを補充しながら禁煙につなげる既存薬とは異なる新しいタイプの薬。

使用した人は、医師に確認しておきましょうね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。