放射性物質「テクネチウム」を子供150人に過剰投与! [ニュース]

甲府市立甲府病院で、放射性物質(放射性同位元素)を使った検査で、基準を超える同位元素が投与されてしまいました。

子ども約150人が過剰に内部被曝したそうです。
うち40人が10倍以上だったという。

生涯の内部被曝量が推定で、平均約30ミリシーベルト。多い子で150ミリシーベルト以上。

福島の原発周辺の住民の検査では、これまで全員が1ミリシーベルト未満だったそうです。

原因は放射性物質「テクネチウム」を使った検査。
これが入った検査薬を患者に静脈注射します。

その後、検査したい臓器にたまって、撮影するというもの。

全身の被曝線量が100ミリシーベルトを超えると成人でもがんのリスクが高まる恐れがあります。

子どもは放射線の健康影響を3倍以上受けやすい。

ただ、間隔をあけての複数検査なので、検査直後に健康被害が出る被曝線量ではないとみられています。

でも安心はできませんよね・・

今まで「安心・安全」と言われたことが、そうでなくなったんですから。

医療被ばくと原発被曝とは単純に比較はできないけど、数値が大きいのが心配ですね。

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