すべての遺体を家族の元へ [ニュース]

遺体の身元の特定に協力するため、地元や全国各地から延べ約1500人の歯科医師が作業に参加しています。

歯科医たちは「すべての遺体を家族の元に返したい」と、黙々と身元確認を続けています。

作業は歯科医3人1組で、運び込まれた遺体の歯並びや治療痕などを記録する。その記録は、遺体発見時の状況や所持品、身体的特徴などと共にファイルにまとめられ、行方不明者を捜す家族が訪れた際の身元確認の資料として使われます。


4月中旬現在も数百の遺体が安置されており、肉親を捜す家族が頻繁に訪れるそうです。

たくさんの遺体の身元確認をするのは皆初めてで、肉体的な負担だけでなく、遺族の悲しみに寄り添う作業で、皆、相当な精神的負担がかかっているそうです。

精神的なショックは計り知れませんね・・・

大変な仕事がまだまだ続きます。

本当にご苦労様です。

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